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気密が悪いとどうなるのか?

先日東久留米の現場にて気密テストを行いました。
最初0.8cm/㎡‼?? 今までに出たことが無い数字。焦りました。
弊社はお客様立ち合いをしていただき、気密テストをしているので、
会社の基準0.5㎝/㎡以下が出ないとお約束と違う話になってしまいます。
どこに隙間があるのか探したら、窓が少し空いていました。
仕切り直しで再測定。結果は0.3㎝/㎡でした。
今日は気密が低いとどうなるのか?のお話です。


こんにちは。西東京市でW断熱+自然素材の家造り、真柄工務店代表の眞柄です。
下の表は、直近の現場のテストの結果です。C値0.2から0.3平均値で0.24cm/㎡です。
家全体の隙間を集めると、名刺サイズくらいの隙間しかありません。

気密が悪いとどうなるのでしょうか?
気密が悪いと隙間だらけの家と言う事です。
断熱性能や保温性能を示す、UA値やQ値が素晴らしい高断熱住宅でも、
それは数字上のお話であって、しっかりと気密がとれていない施工では
全く意味がありません。
隙間から外気が侵入し外気の影響を受けて断熱材の効果は薄れますし、
冷暖房の効きが当然悪くなります。
冷暖房費が無駄にかかり電気料金を余計に払う結果につながっていきます。
また、風が強く吹いている日は、隙間から花粉や砂ぼこりも
遠慮無く入ってきますので
花粉症の方は家の中にいても辛い生活になってしまいます。

気密=換気
気密が悪いと換気が効きません。穴だらけのストローで、ジュースを飲んでみてください。吸い口の近くの空気が入って来るだけで、ジュースは全く飲めないのが分かります。
これと同じ現象が気密が悪い建物では起こります。
換気扇の近くの隙間から空気を取り込んで排出するだけのショートサーキット現象で
換気扇から遠い場所の空気を入れ換えることが出来なくなります。
換気が効かないと、湿気や有害物質も出すことができないので結露やカビの原因になってしまいます。
下のグラフは気密と換気の関係性を表したものです。
気密性を表すC値が1.0㎝/㎡でも給気口から取り込める空気量は50%しか空気を取り込めていないことがわかります。

今年もありがとうございました!
あっという間に一年が終わろうとしています。
本当に年齢を重ねるたびに一年が早いと思うようになりました。
年齢を時速にして考えてごらんと先輩大工さんが言っていました。
なるほど。。来年私は55歳時速55㎞で進んでいきます。
来年も既に沢山のお仕事を頂いています。大変ありがたいです
今年一年間有難うございました。来年も性能の良い家つくりに邁進していきます。
来年も宜しくお願いいたします。

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サッシ選択の次に気密が重要!

新年あけましておめでとうございます!
本年も宜しくお願いいたします。
真柄工務店は1/5から2017年始動を開始しました。
昨年末から始まった打ち合わせルームの新築工事が、2017年3月には完成の予定です。
高断熱高気密での打ち合わせルームで、より快適にお客様との打ち合わせも出来そうです。

真柄工務店では、全棟構造計算、全棟気密テストを実施しています。
昨年度12月は、2棟気密テストを行いました。
2棟共に0.2㎠/㎡でした。家全体で名刺サイズの半分程度の隙間しかありません。
冷蔵庫と冷蔵庫の蓋のパッキンが緩々だったらどうなりますか?
それでは、気密が良いと何が良いのでしょう?
施工例

気密が悪ければ、熱交換気は意味がない

こんにちは。西東京市で自然素材の家造り、真柄工務店代表の眞柄です。
気密性が低い住宅では、断熱材をいくら厚くして、
暖房能力を高めても暖かくはなりません。

暖かい空気は上昇して隙間から逃げていき、代わりに隙間から冷気を引っ張り込みます。
暖房しても隙間風のように冷気を感じたことはないでしょうか?
暖房すればするほど、どんどん冷気が入ってくる悪循環が起こります。
せっかくお金をかけて暖房しても、どんどん捨てる事になるのです。
自然と温度差換気をしている状態になります。

2003年から法律で24時間換気が義務化されていますが、換気回数0.5回にして
シックハウスの原因となる有害物質を家から換気で出しましょうと言う法律です。
簡単に言うと、2時間に一回家全体の空気を入れ替える事です。
そこで、せっかく暖冷房した空気をすべて捨てるのでは無く、
熱交換して冷暖房エネルギーを回収する換気扇を熱交換換気扇と言います。

折角高いお金を払って、熱交換型換気扇を付けたのに気密テストもやらないで、
設置するのには疑問が残ります。
熱交換型換気扇には、熱交換率90%など数字が出ています。
しかし、例えば気密が2.0㎠/㎡の時風速6mの風が吹くと、
隙間から家の空気が0.5回入れ替わるデーターがあります。
当然隙間ですから、熱交換はしませんので90%熱交換も意味がなく45%に減るというう事です。
熱交換型換気扇を設置する際は、気密テストの実施の有無を確認してくださいね。
ちなみに、0.5㎠/㎡だと隙間からの空気の入れ替えは0.1回以下になるので、
熱交換率もほとんど変わりませんから、熱損失を少なくしてくれます。
気密テスト

壁内結露を防止する

壁に隙間があると、湿気がその中に入り込んで温度を下げて結露を起こします。
例えば20度で相対湿度60%の空気は、12度以下に下がると結露を起こします。
これは、空気線図と呼ばれる表で簡単に分かるのですが、
温度と湿度によって器が決まっていて、温度が低いと器が小さくなり溢れる現象が結露です。
目に見えな壁の中で結露を起こし、大事な構造体を腐らせてしまいます。大事な構造体が痛んでしまうと、地震にも弱い家となってしまうのです。

気密の重要性ついてお話しましたが、いかがでしたか?
気密が悪いと、省エネのつもりで断熱材を厚くしても効果がなく、
エネルギーの無駄使いになります。
省エネのつもりでつけた、高価な熱交換型換気は機能を半減させ、
挙句の果てに壁体内結露を起こして、地震にも弱い家となってしまいます。
気密は本当に重要なことだと思います。
そして、現場にて気密テストをしっかりと行っている会社
選択する事が何より一番大事です。

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断熱 気密 換気の重要性

「断熱」この言葉は、皆さんご存知ですよね。「気密」何だか息苦しい感じがします。
「換気」換気が住み心地と関係あるの?

家造りにおいて、住み心地を決めるこの3つの要素について、
分かりやすく書いてみたいと思います。
施工例

断熱材より大事な窓の選択

こんにちは。西東京市で自然素材の家造り、真柄工務店代表の眞柄です。
家の外周部には「断熱材」と呼ばれるものが入っています。
この、断熱材が家の中を、冬の寒さ、夏の暑さから守る役目をしているのです。
もし、断熱材が入っていなければ、冬は寒く夏は暑い住宅になってしまい、
とても住み心地の良い住宅とは言えません。

真冬に寒くて殆どの方が、ダウンジャケットなど防寒着を着ますよね?
ダウンジャケットも、最近は薄くて暖かい商品が出ていますが、
断熱材も同じで高性能な断熱材は薄くても十分な性能を発揮します。

冬暖かく、夏涼しいと言う話になると断熱材に
焦点があたりますが
実は断熱材の選択より、
一番重要な事は窓の選択です。

いくら開口部以外の部分の断熱材を強化しても、
窓の性能が悪ければ家の性能は上がりません。
冬の暖房は窓から約48%熱が逃げて、夏は約70%の熱が入ってきますから、
いかに窓の性能が大事か分かると思います。

窓の話になると「ぺガラスだから大丈夫」と思っている方が殆どです。
勿論ペアガラスもそうですが、一番大事なのはサッシ自体の選択で決まってしまいます。
サッシの性能は以下の表の様に、熱貫流率で表しています。
これは熱移動の速さを表しているので、数字が多い程性能が悪い事になります。
例えば、この表の一番下この窓は1㎡あたり、
内外温度差1度当たり4.65Wの速さで熱が移動すると言う意味です。

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気密と換気の関係

断熱材が沢山入っていれば大丈夫!
快適に過ごせるはず!

殆どの方がそう思っています。ところが実は違います。
断熱材は家の洋服です。寒い冬にダウンジャケットを着る様に、
ダウンジャケットが断熱材とすると、前を開けて着るのと、
閉めて着るのとは暖かさはちがいますよね?
さらに寒くなると、前を閉めた上に首にマフラーを巻き付ける方もいらっしゃいます。

家も同じです。気密の悪い家は、
どんどん冷気が入り込み、

断熱材本来の性能を発揮できません。
高気密高断熱住宅この言葉、沢山の会社さんで使われていますし
本にも良く載っているので、皆さんご存知だと思います。
しかし、どの位気密性が取れているか分からないですよね?
そこで、気密試験を行い、気密性を確かめるわけです。
目安として関東であれば、C値1.0㎠/㎡以下であれば高気密と言えると私は思います。
しかし、高気密と謳いながら、気密テストをしてない会社が殆どなのです。

気密化の目的
1隙間風を防ぎ、省エネ性快適性をアップさせる
2断熱材の実力を発揮させるため
3壁内結露防止、壁内に湿気の流入を防ぐ
4計画的な換気

4番目に計画的な換気と出てきました。
なぜ、計画的な換気と気密が、関係があるのでしょうか?
それは、例えばストローでジュースを飲むときに、
もし仮にストローが穴だらけだったらうまく吸えないですよね?
それと同じ現象が起こるからです。
機械換気の近くの隙間から空気を引っ張ってしまい、
機械から離れた場所の空気を動かすことが難しくなってしまいます。

断熱、気密、換気の重要性についてお話しましたが、
いかがでしたか?

断熱、気密、換気は全てセットで考えるべきです。
そして、断熱より大事な窓の性能の話もしました。
気密性能が低く隙間だらけの施工では意味がありません。
隙間があると言う事は、壁内結露の可能性が
高まることになりますし、家の快適性も失う事にもなるのです。

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こんにちは!自然素材を使った木造住宅専門真柄工務店、代表の眞柄 大介です。

家を建てるときに、ほとんどのお客様が明るくて
風通しの良い家を望みます。

採光を考えた窓配置施工例

 

 

家の窓の開閉方式は実に沢山あります。
海外にあって日本に無い開閉方式は多分無いと思います。
その位日本のサッシの開閉方式は、色んなバリエーションに富んでいます。

日本で使われている窓の実に50%は引き違い窓です。
この引き違い窓は日本特有の窓で海外では1枚が固定されていて、
1枚しか動かすことが出来ません。
この引き違い窓家の性能向上には、あまり好ましくない窓です。
隙間が多く隙間を塞ぐ事をしてしまうと動きが悪くなってしまうからです。
この様な観点からも、省エネを重視する国では、使われることは無いのです。
ただ、日本では引き違いを無しにする事は、考えられませんから各メーカーは、
引き違い窓の断熱性能を向上させる努力を続けています。

縦滑り出し窓

引き違い窓より10倍風が入る窓をご存知ですか?
勿論正面からの風であれば、関係ないですが
正面以外の風を取り込もうとすれば縦滑り窓が圧倒的に有効です。
この縦滑り窓は開けた窓が、ウインドキャッチャーになり風を捕まえてくれるので、
本当なら通り抜けるはずの風を室内に取り込んでくれるのです。

横滑り出し窓

もう一つ水回りでよく使われる、横滑り出し窓。縦滑り窓を横にした感じの窓です。
お風呂に入っている時や空気を入れ替えたい時に、
人の視線を気にしないで開けることが出来る便利な窓です。

窓の上が釣り元になっているので、雨が降っていても多少の雨なら、
入って来ないので開けっ放しに出来る利点もあります。
縦滑り窓と横滑り窓は、この様な便利な使い方もでき、
気密性も高いのでよく使われています。

窓の選び方は性能だけではありません。
通風、気密、換気、デザイン、眺望などいろんな観点から選ぶことが重要です。
窓の選び方一つで、光や風の入り方、家の外観も左右しますから、
効果的な選び方をして住みやすい家を造りたいですね。

真柄工務店は、安心自然素材を使い温もりのある家を造る地域密着工務店です。
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こんにちは!
自然素材を使った木造住宅専門真柄工務店代表の眞柄大介です。

先週末に、二日間東久留米市で完成現場見学会を実施しました。

日曜日はお昼頃から、雨が降りお客様の足が止まりましたが、お陰様で37組のお客様がご来場下さいました。ありがとうございます!

見学会風景

殆どのお客様が、建物内部に入ると口々に「暖かい!」次に「何故?」の連続でした。
来場されたお客様の声を聞くと、やはり今住まわれている家の不満点は、
「暑い寒い」の室温の事でした。「この家は、自然で居られる。春みたい。」の感想が多く、室温のバリアフリ-を願われている方が、数多く多く来場されました。

この家は床下にエアコンを入れて1台を20度運転しているだけですが、1Fと2Fの室温の差が殆ど無いので、快適に過ごせます。

下のグラフは、2Fの洋室の室温変化です。1Fエアコンの一台で、動かし始めから直ぐに、2Fの室温がほぼ一定しているのが分かります。

無題2この様な事が起きると、すごく断熱している様に思いますが、
50mmの板状断熱材を1枚外張りにしているだけですし、
家全体の隙間を測る、気密測定で出たC値も0.4C㎡/㎡です。

来場されたお客様の、特に多く寄せられた質問が、
「外断熱と内断熱どちらが良いのですか?」でした

どちらが良いでは無く、どちらの工法にしてもキチンと施工できれば、同じだと思いますし、何よりもしっかりと気密を取る事が一番大事です。
究極を言えば、バシップハウス的家は、外断熱(付加断熱)と内断熱を組み合せて性能を上げています。
これからは、内断熱と外断熱の組み合わせによる、ダブル断熱が、当り前になるでしょう。
それが東京で必要かどうかは別ですが、冷暖房費は確実に下げることができます。

断熱よりも費用対効果が如実に表れるのは、窓(サッシ)の選択になります。

家全体で熱の出入りをしているのは、殆ど開口部からです。
折角、冷房や暖房してもサッシの性能が悪ければお金を掛けて冷暖房したのに、
直ぐに捨ててしまっている状態なので、部屋はなかなか居心地の良い空間になりません。

細かい数字の話をしませんが、下の画像は一般的なアルミぺガラスと、樹脂と金属の複合型ぺガラスの熱画像です。

熱画像

高性能窓熱画像

画像を見ても分かる通りに、上の画像が一般的なアルミペアガラスで、下の画像が樹脂と金属複合型サッシです。明らかに窓の表面の温度が違いますよね。

窓の数や家の大きさにもよりますが、30万位の差額で高性能の窓に変える事が出来ます。

住宅設備にお金をかけるよりも、まずは窓など家の性能に、お金をかけた方が良いと私は思います。

設備は後からでも替える事は出来ますが、家全体の性能を後から上げるのは、新築時に比べて費用が嵩むからです。

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