日本の家づくりと木の関係
日本の家づくりというと、木造ですね。
世界では石造りや土の家がある中で、
なぜ日本は木造建てが
中心だったのでしょうか?
それは、風土、文化、歴史が大きく関係していると言われています。
日本には昔から木材が豊富に存在しており、
私たち日本人の生活に身近な存在でした。
文明、文化の発展とともに寺社仏閣の建立から始まり、
造船や私たちの身の廻りで使用するようなものまでもが、
木材を使用するようになりましたね。
運搬や加工の技術が未熟な古代では、身近に豊富にあるものを
自分たちの生活に取り入れたといわれています。
そして、今なお私たち日本人の生活には木材が切っても切れない
存在であり、木造建ての家づくりもその歴史の現れですね。
人の手で守られている木材
こんにちは!西東京市を中心に
床下エアコンの家づくりをしている真柄工務店スタッフ
眞柄由紀子です。
日本に住む私たちの家づくりの基本は木造建築。
木造建築には様々なところで、木材が使われています。
フローリングや家具。
その中でも家づくりの基礎になる
骨組にも木材が使われています。
木材は1年や2年で伐採できる物ではありません。
一度植林をしたら、50年~60年を経て、
伐採され、加工されます。
それは、決して自然に放置して育まれるものではなく、
人の手で大切に大切に守られ、どの苗木を残して、
どの苗木を次へ受け継ぐのか。
全てが人の手によって守られてきたものです。
骨組に使われる木材
シロアリに食われてしまった。
なんていう家をテレビなどで拝見します。
実はシロアリって高湿度の国にしかいないんです。
シロアリに食われる原因の一つとして、
この骨組に使われる
材料が、国産ではなく、
湿度の少ない土地で育った木材が
原因のこともあるかもしれません。
そうなると基本のところから
こだわり、家づくりをしたいですよね。
無垢フローリングは最初の1-2年は、
調整が必要なこともありますが、
その家に馴染んでくれば、
30年、50年と使い続けることができるんです。
最初の1-2年を面倒に思うか思わないか…。
私たちは建てたお客様とは、
一生のお付き合いと考えています。
だからこそ無垢フローリングのデメリットもお伝えしつつ、
無垢フローリングを
あめ色に変化するまで住み続けていただけるように、
一生サポートをさせていただいています。
こだわるのであれば、家づくりそのものを
それでも、家を建てようという気持ちになった時、
骨組材をお施主様自身で選択するという事は
少ないかもしれません。
それならば、家づくりのパートナーを選ぶ時の判断として、
プロがどういったモノを選び、
家づくりを行っているのか、
そこに着目してみてください。
工法も大切ですが、
素材と工法の組み合わせも大切です。
素材そのものの作り手と担い手、人と人との
関係を大切に向き合っている、
そんな家づくりのプロへお願いできたら、
素晴らしい家づくりになりそうです。
建築業界40年の
代表眞柄大介が丁寧にご説明いたします。
あ、でもちょっと口下手なんで、
一般的な営業マンのような、
営業トークができませんので、ご了承くださいませね。
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