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地鎮祭の意味

こんにちは!自然素材を使った木造住宅専門
真柄工務店、代表の眞柄 大介です。

先週末は地鎮祭を土曜日と日曜日に行いました。
両日とも晴天に恵まれて地鎮祭日和でした。

地鎮祭は、必ずやらなければいけないのか?
そんな事はありません。
やらない方も大勢いますし、個人の自由だと思います。

地鎮祭って何の為に行うかご存知ですか?
家を建てる前に、その地域をお守りしている神様と

土地の神様をお招きして土地を払い清めて、これから行われる工事の安全とご家族の繁栄をお祈りするために行います。

地鎮祭に必要な祭壇などは神社で用意してくれます。
地鎮祭で施主様が用意するものは、神主さんに渡す祈祷料とお供物です。
お供物も神社で用意していただける神社もあります。
工務店が用意するものは、テントや砂、竹です.

この竹ですけど、中々用意するのが大変です。
東京で竹を所有している農家さんや地主さんは少ないので
竹を譲ってくれる方を探さなければならないのです。
竹は切ってしまうと、葉が弱く枯れてしまうので、
朝に竹を切りにいかなければなりません。
竹を切る場所と、地鎮祭の場所が近ければ良いのですが、遠
いとかなりの早起きになります。

地鎮祭が終わると、神主さんから、鎮物と書かれている箱を手渡されます。
この箱の中に、人、盾、鉾、刀などを型取ったものが、入っています。
この鎮物を基礎工事の時に、土地の中央に穴を掘って埋めるのです。

鎮物は土地の神様を鎮めるとともに、工事の安全、
末永くご家族が健康で代々末永く住む事が出来る様に祈願するのです。

末永く住み継がれる家になる為には、家の性能が必要不可欠です。

ご家族の選択が間違っていなかったと思っていただける家造りをしていきます。

真柄工務店は、心自然素材を使い温もりのある家を造る
地域密着工務店です。
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