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基礎にも構造計算が必要です

こんにちは!自然素材を使った木造住宅専門
真柄工務店、代表の眞柄 大介です。

地元西東京市で基礎工事が進んでいます。

丁度鉄筋工事が終わった段階で、これから第三者機関の検査が入ります。
キチンと図面通りに鉄筋が組まれているかチェックを受けるのです。
この検査に合格するまでは、コンクリートを打設することが出来ません。

第三者機関の配筋検査は、瑕疵担保保険がついているので、どこでも受けています。

重要なのは、しっかりと構造計算をしている基礎かしていない基礎かです。

残念ながら木造住宅2階建てでは、構造計算は義務付けられていませんから、
日本で建てている2階建ての木造住宅は、殆ど構造計算をしていないのが現状です。

一生に一度のマイホームがそれでよいのでしょうか?
何故構造計算をしないのでしょうか?
構造計算すると、コストが上がるからが建築屋さんの本音でしょう。
コストが上がれば、価格競争に負けて仕事が取れないから。
これが、一番の本音です。

確かに、価格が上がるでしょう。
でも、家を建てる人の中で安全な建物を願わない人がいるのでしょうか?
構造計算をしなくて良い現実も知らないし、業者も適当に安易な壁量計算をして
構造計算をしていますと堂々と語るから、家を建てる人も信じてしまいます。

地震大国この日本で、基礎工事も構造軸組も構造計算をしなくて良い法律もおかしいし、それで平気で造る建築屋さんも沢山いる現実。

安心安全な建物を建てている工務店が、もっと増えていかないと
町の工務店は信用して貰えないし、ハウスメーカーの下請け工務店になり下がるしかないと思う。

真柄工務店は、自然素材を使い温もりのある家を造る地域密着工務店です。
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