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断熱性能等級4(最高等級)で安心できない?
2020年2月に第十期決算を迎えました。皆様のおかげ様で、10期連続良い形で決算を終える事ができました。
気持ちも新たに第11期頑張っていきたいと思います。
今日のブログは、温熱等級4(最高等級)について書きたいと思います。

こんにちは。西東京市でW断熱+自然素材の家造り、真柄工務店代表の眞柄です。
先日床下エアコン体験会を開催しました。沢山の御客様に床下エアコンの暖かさを体験して頂き皆様満足していらっしゃる様子でした。
私たちの造る住宅は温熱等級4ですが、等級だけで判断してはいけません。
何故なら、温熱等級4にするのは難しくない為等級4の中でも性能の差が大きく違います。
実際の断熱仕様や窓の仕様を確認しましょう。

温熱等級4でも色々あります。
平成25年省エネ基準で、私達の施工エリアは6地域に分類されます。(一部5地域もありますが)
6地域の基準UA値は0.87w/㎡.k以下になれば温熱等級4に区分されます。
UA値って何?UA値は内外温度差1℃の時、外に逃げていく熱量を家全体の外に面している面積(外皮面積)で割った平均値になります。
この数字が小さいと断熱性能が高い家になります。私達が造る家は、UA値0.46以下になる様にしていますから、0.87の約半分近い数字です。
それでも、同じ温熱等級4に区分されてしまいます。

 

下記の表を見てください。私がお客様に提示している家の性能値です。
この家の場合UA値は、0.39です。見ていただきたいのは、右側中段の25.9%の数字です。
この数字は、省エネ基準レベル住宅UA値0.87の住宅の暖房負荷(100%)に対して、25.9%の暖房負荷で済む結果になっています。
なので、右側一番下の冷暖房費は年間約3万円になっているのです。
UA値は計算上だけの数字
UA値は計算上だけの数字です。
この数字が成り立つのは、しっかりとした断熱工事と気密が取れている家が計算上の数字に近づくでしょう。
その為には気密テストが一つの目安になります。
気密が取れていないという事は断熱材施工の精度も期待できないと思いますし、冷暖房費も増えてしまいます。
お金をかけて熱交換率90%の第一種換気を入れても、漏気は熱交換できないので能力を半減させてしまいます。


いかがでしたか?
この家の様にUA値が低くなると連続運転でエアコンを運転しても間欠運転でも電気代は変わらなくなるので、
全館空調が有効的になります。家の基本性能を上げずに全館空調だけを採用してもエネルギーの無駄でしかありません。
平成25年基準の性能を満たす新築住宅は、全体の60%位ではないでしょうか。
2020年4月より平成25年基準の性能を満たさない家は建てる事ができない話もありましたが、結局は、適合状況の説明義務付けになりました。
いつか義務化されて、エネルギーの無駄使いが減ると良いですね。

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