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2015年10月16日

お金のかからない土地の選び方

こんにちは!自然素材を使った木造住宅専門
真柄工務店、代表の眞柄 大介です。
先日、新築を計画されているお客様と土地を下見に行って来ました。
敷地調査

土地を購入する際に、お金のかかる土地と
お金のかからない土地があるのをご存知ですか?

お金がかかる土地ってどんな土地でしょうか?
一番大事なのは水道、下水、ガスの
引き込みがされているか確認が必要です。

特に、水道と下水が重要です。

水道や下水が整備されていないと、道路を掘削して、引き込む必要があるので、
100万円近くお金がかかる場合も稀ではありません。
例え水道が引き込まれていても、13mmなど細い管で引きこまれていると、
20mm以上に変更しなければ水圧が不足してしまいますので、
やはり道路の掘削が必要になってしまいます。

次に境界石が設置してあるかの確認が必要です。
特に古い土地などは、境界があいまいで境界石が見当たらない場合に、
測量して境界石を設置するとお金がかります。
近隣とのトラブル防止にも、キチンと確認が大事ですね。

そして、境界と言えば近隣との敷地境にある塀です。
既存の塀の高さが1.2m以上ある場合に3.4m以内に控壁が必要になります。
もし購入する土地に、例えお隣の塀でも控壁が無いと
確認申請が降りない可能性があるのです。
お隣の塀なのに控壁を造るか、1.2m以下に低くしなければ
家が建てられなくなってしまいます。

これらの条件をクリア-にして、いよいよ家を建てる事になっても、まだお金がかかる要素はあります。

家を建てる時に最初にする事は、地盤調査です。
新築計画する際に、地盤が弱いと家は建てる事が出来ません。
地盤が良いか悪いかは、調査をしてみないと分かりませんが、
事前に工務店に近隣データーで調べて貰うことをお勧めします。

地域の近隣データーは、住所を打ちこむと建築地の周辺でどの位の割合で地盤の改良が
行われているか目安に出来る便利なシステムです。
地盤改良も、地盤の強い部分の深さや敷地が全体的に弱いのか、
一部分だけ悪いのかでも費用も変わります。
残念ながらそこまでの詳しい部分は、実際に調査をしなければ分かりません。

真柄工務店は、安心自然素材を使い
温もりのある家を造る地域密着工務店です。
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投稿者:真柄 大介
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