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2023年4月26日

見た目で選ぶと、やっぱり塗り壁

こんにちは!西東京市を中心に
床下エアコンの家づくりをしている真柄工務店スタッフ
眞柄由紀子です。

今回は、見た目に注目してみます!

豪華で美しい塗り壁。
ささっと貼れてしまう「壁紙」とは異なり、
鏝(こて)で美しく塗り上げられた壁は、

見る人を癒し、心のゆとりを生み出してくれるように思います。

塗り壁は、左官職人さんによって生み出されるものなのですが、
ピタッとした滑らかな仕上がりや、
芸術的な文様は、部屋を華やかに演出してくれます。

この文様は、左官において「パターン」と呼びます。

パターンの種類は、数百とも言われています。

このパターンづけには
●同じ素材を使いまわしても変化を楽しめる
●結果、材料費を抑えられる
というメリットがあると思います。

まずは、パターンの変化で、部屋ごとの表情を出せば、
建材のロスを減らせるということ。

部屋ごとに雰囲気を変えたいというお声を、
たくさん耳にします。

その手段として、
「部屋ごとに壁の色を変えたい」

という希望に行きつくことが、非常によくあります。

しかし、使う色を増やすと、
業者さんが購入しなければならない壁材の種類を
増やすことに繋がります。

どんな建材も、一般的に、販売の単位が大きいので、
ロス(余ってしまって使わない分)が必ず出ます。

ですから、部屋ごとに壁の色や素材を使い分けるとなると、

それぞれの色を買い集めなければならず、
部屋ごとに細かくロスが出てしまい、

結果、材料費が割高になってしまいます。

一方、
素材と色を統一してパターンの違いで変化を出せば、
材料は全ての部屋で使いまわせるため、
ロスが少なくなります。

これなら、材料費を抑えることができますね!

ここで、実例を。
1つ目は扇仕上げです。

2つ目はストーム仕上げ。

塗り方を変えると表情が変わると思いませんか?

鏝一つで、二つとない壁を作る左官仕事、
「かっこいいな~」と見とれています。

左官の技が極められると、もう芸術の域です。

「左官」の素晴らしい技術を家の中で毎日味わえるなんて、
塗り壁ってとっても贅沢ですね!

さてさて、このパターン付け。

得意な塗り壁と、苦手な塗り壁があります。
そしてフラット(平滑)仕上げは、
実は工事費が高くなり、
できない商品も多いんです。


予算と面積とを考えて、
塗り壁も選ぶことが出来ます。

真柄工務店ではモデルルームをご用意しています。
モデルルーム見学の
お申込みはコチラから。

投稿者:真柄 由紀子
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