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2023年7月8日

暑い夏でも涼しく過ごす、スマートな家づくりのための5つのステップ

暑い夏ですねぇ。
本当、酷暑です。

しかしスマートな家づくりをすれば、
エアコンに頼らずに涼しく過ごすことができます。
今回は、家づくり初心者でも理解しやすいように、

暑い夏でも涼しく過ごすための
5つのステップをご紹介します。


ステップ1:断熱材の選択

こんにちは!西東京市を中心に
床下エアコンの家づくりをしている真柄工務店スタッフ
眞柄由紀子です。

まず最初に考えるべきは、
家の断熱性能です。

断熱材を選ぶ際には、
材料の種類だけでなく、
その配置方法にも注意が必要です。

実は種類よりも、
配置や、量が重要なのが断熱材。

断熱材は、屋根、壁、床に設置することで、
家の中の温度を一定に保つ役割を果たし、
夏の暑さだけでなく、
冬の寒さからも、
私たちを守ってくれます。

ステップ2:調湿建材の導入

ステップ2は、
調湿建材の導入を考えてみましょう。

調湿建材は、
室内の湿度を適切に保つことで、
快適な生活環境を作り出します。

湿度が高すぎると、
ムシムシとした不快感を感じますし、
低すぎると肌の乾燥などの問題が起こります。

調湿建材を使用することで、
これらの問題を防ぎ、
快適な室内環境を維持することができます。

調湿建材は壁と天井、
そして床(フローリング)でも、
選択することができます。

ステップ3:日射しを遮る設計

夏の暑さを和らげるためには、
日射しを遮る設計も重要です。

最近は軒先のない設計も見かけますが、
昔ながらの日本の家屋には軒先があり、
真夏の日差しを、
室内に入り込ませな役目を持っていました。

軒先同様、
窓を極力少なくする
住宅も増えていますが、

日差しをコントロールする方法は様々。

窓の形状や位置、
ガラスの種類によっても
日差しを遮る効果が変わります。

設計段階で、
開放感のある間取りを、
考えて設計することもできますよ。

ステップ4:緑豊かな庭の設計

緑豊かな庭は、
家の周囲の温度を下げるだけでなく、
心地よい風景を提供します。

樹木は自然の日陰を作り出し、
芝生は地面の温度を下げます。

庭の設計によっては、
風の流れを作り出し、
自然換気を促すことも可能です。

緑の設計が充実していると、
家の雰囲気が、
ワンランクアップすることも期待できるんです。

庭の手入れが大変!

というだけで、
緑豊かな庭を諦めてしまうのは勿体ない!

地球の変化に対応するためにも、
緑の力を
上手に取り入れていきましょう。

ステップ5:地形を考えた設計

最後に、地形を考慮した設計を行うことも重要です。

家を建てる土地の地形は、
日射量や風の流れ、
雨水の流れなど、
家の快適性に大きな影響を与えます。

例えば、南向きの斜面に家を建てると、
冬は太陽の暖かさを最大限に取り入れることができ、

夏は自然の風を利用して涼しく過ごすことができます。

また、雨水の流れを考慮した設計は、
地下室の湿気問題を防ぐことにも繋がります。

以上、暑い夏でも涼しく過ごすための
スマートな家づくりの5つのステップをご紹介しました。

これらのステップを踏むことで、
エネルギー効率の良い、
そして快適な家を作ることができます。

真柄工務店が得意とする
高気密高断熱住宅は、
敷地の確保が困難なエリアで、
地形を考えることが難しい場合でも、
快適な日常をご提供できます。

モデルルームで体感ができます。
見学を予約してくださいね。
お申込みはコチラから。

投稿者:真柄 由紀子
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