真柄工務店公式ブログ


土地が先か?工務店が先か?

上棟、お引き渡しが続きブログを更新するのが、久しぶりになってしまいました。
今月も完成見学会を開催させていただきました。
悪天候の中、沢山の方々にご来場いただきまして誠にありがとうございます。
お建て替えをご検討中の方、これから土地を探してご新築を検討される方、
様々な方がご来場くださいました。
これから、土地を探してご新築をされる方が、完成見学会へご来場いただく事は
家つくりの順番としては懸命だと思います。
土地を先に探してから、工務店を見つけるべきか、工務店を絞り込んでから土地を探すべきか?この行動の順番で家つくりが成功するかしないかが決まってしまいます。
そのあたりを書いてみます

どんな家が欲しいですか?

2016-07-23 11.59.00

こんにちは。西東京市で自然素材の家造り、真柄工務店代表の眞柄です。
家つくりを考えるとき、人それぞれ思い描く家は様々です。
とにかく、暖かく涼しい家が欲しい人、性能は良いからデザイン性が高い家が良い人。
など思い描く家は個人個人違います。

でも、殆どの方に共通して言えることは、予算に限りがあることです。
例えば家つくりのご予算が4500万円のAさんとBさん。

Aさんは、とても気に入った土地が見つかったので、土地を2700万円で購入しました。
残り1800万円で家つくりをしなければなりません。
家つくりには、家本体と別に登記費用や外構費用などもかかってきます。
その費用に100万円の予算を組んでいます。
Aさんは、残り1700万円で家を作ってくれる工務店を、捜しはじめました。
1700万円で、自分達の思い描く理想の家つくりをしてくれる工務店が見つかれば良いのですが..

Bさんの予算も、同じ4500万円。Bさんは、完成見学会や資料請求で自分達の理想の家つくりをしてくれる工務店を絞り込み建築費の概算金額を2400万円で出してもらいました。
Aさんと同じ様に、外構費と登記費用に100万円の費用を見込んでいます。
Bさんは残りの2000万円で土地を探す為不動産屋さんを探し始めました。

AさんとBさんどちらが理想の家つくりができるか?
勿論答えはBさんですよね?
しかも、大事な点はしっかりと工務店の技量を確かめたうえで工務店を絞り込んでから、土地を探しているBさんは、工事の方でも不具合などは起きる可能性はゼロに等しくなります。
一方でAさんは金額が大前提ですから、工務店の技量は度返ししている点で、不具合の可能性が一気に高まります。

工務店も様々です。どんな事が得意な工務店なのか?
どんな姿勢で家つくりをしいるか?
そこを見極めることが大切です。
そして工務店の経営状態も大切です。
工事中に工務店が倒産してしまったら、大変です。

完成保証制度に加入しているか確認しましょう。
なぜなら、赤字決済では完成保証制度に
加入できないからです。

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4年後、殆どの家が既存不適格住宅になる。

先月完成見学会を2物件で開催せていただきました。
お蔭様で沢山の方々に、ご来場いただき大変有意義な、
時間を過ごさせていただきました。

完成見学会にお越しいただく方は、ご新築をご検討される方ばかりではありません。
新築後、5年から10年の方も大勢いらっしゃいます。

新築したばかりで、何故完成見学会に足を運ばれるのでしょうか?
其のあたりを、書いてみました。
漆喰の家

新築後、すぐに後悔が始まる家

こんにちは。西東京市で自然素材の家造り、真柄工務店代表の眞柄です。
新築したばかりで、後悔など絶対にしたくないですよね?

殆どの方が、住宅ローンを組んで、家を建てます。
30年、35年と長い時間をかけて住宅ローンを払い続けなければいけません。
新築して5年で後悔して、残りの30年を我慢しながら払い続けるのは、
とてもつらい話です。

それでは、新築後直ぐに後悔が始まる家は
どんな家なのでしょうか?

見学会に、新築後5年、10年で足を運ばれる方殆どの方が
口を揃えて仰る不満点は「寒い、暑い、結露する」この3点です。
そして、皆さんが言われるのは、「新しい家は暖かく涼しいと思っていた」
「ぺガラスだから、結露しないと思った」です。

家造りをする時殆どの方が、予算に限りがあります。
豪華な設備、素敵なデザイン、自然素材を使った家、高断熱高気密、耐震性
これら希望全てを盛り込んで家を造れる人は、ほんの僅かです。

築浅で後悔しないためには、家の性能に関わる部分を優先するべきだと思います。
豪華なキッチンやユニットバスは、リフォームで交換可能な部分です。
しかし、家の性能に関わる部分を数年後リフォームで、
耐震性や断熱性のレベルを上げるのは、現実的ではありません。

今の家は、構造耐力上主要な部分や、雨漏れに関しては
瑕疵担保履行法で守られていますので、その点は最低限安心です。
しかし温熱環境に関しては法律が無く、やっと2020年から
改正省エネルギー基準の義務化が始まります。

この改正省エネルギー基準は一定以上の住宅性能と
消費エネルギーの基準を満たさない住宅は新築工事が出来なくなるのです。

建築基準法では、現行の建築基準法に適合しない建築物を、
既存不適合建築物と呼びます。

現在は強制力がない改正省エネルギー基準ですが、
義務化を迎える2020年までに家を建てる方は、
資産価値を下げ無い為にも、最低限「改正省エネルギー基準」に
適合した家を造る事をお勧めします。

しかし、改正省エネルギー基準に合わせて家を建てても、
冬や夏はそれほど暖かくないし、涼しくもない家です。

東京で暖かい家を造るなら、改正省エネルギー基準の
北海道の基準値近くに合わせると満足度の高い
家が出来ると思います。

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断熱 気密 換気の重要性

「断熱」この言葉は、皆さんご存知ですよね。「気密」何だか息苦しい感じがします。
「換気」換気が住み心地と関係あるの?

家造りにおいて、住み心地を決めるこの3つの要素について、
分かりやすく書いてみたいと思います。
施工例

断熱材より大事な窓の選択

こんにちは。西東京市で自然素材の家造り、真柄工務店代表の眞柄です。
家の外周部には「断熱材」と呼ばれるものが入っています。
この、断熱材が家の中を、冬の寒さ、夏の暑さから守る役目をしているのです。
もし、断熱材が入っていなければ、冬は寒く夏は暑い住宅になってしまい、
とても住み心地の良い住宅とは言えません。

真冬に寒くて殆どの方が、ダウンジャケットなど防寒着を着ますよね?
ダウンジャケットも、最近は薄くて暖かい商品が出ていますが、
断熱材も同じで高性能な断熱材は薄くても十分な性能を発揮します。

冬暖かく、夏涼しいと言う話になると断熱材に
焦点があたりますが
実は断熱材の選択より、
一番重要な事は窓の選択です。

いくら開口部以外の部分の断熱材を強化しても、
窓の性能が悪ければ家の性能は上がりません。
冬の暖房は窓から約48%熱が逃げて、夏は約70%の熱が入ってきますから、
いかに窓の性能が大事か分かると思います。

窓の話になると「ぺガラスだから大丈夫」と思っている方が殆どです。
勿論ペアガラスもそうですが、一番大事なのはサッシ自体の選択で決まってしまいます。
サッシの性能は以下の表の様に、熱貫流率で表しています。
これは熱移動の速さを表しているので、数字が多い程性能が悪い事になります。
例えば、この表の一番下この窓は1㎡あたり、
内外温度差1度当たり4.65Wの速さで熱が移動すると言う意味です。

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気密と換気の関係

断熱材が沢山入っていれば大丈夫!
快適に過ごせるはず!

殆どの方がそう思っています。ところが実は違います。
断熱材は家の洋服です。寒い冬にダウンジャケットを着る様に、
ダウンジャケットが断熱材とすると、前を開けて着るのと、
閉めて着るのとは暖かさはちがいますよね?
さらに寒くなると、前を閉めた上に首にマフラーを巻き付ける方もいらっしゃいます。

家も同じです。気密の悪い家は、
どんどん冷気が入り込み、

断熱材本来の性能を発揮できません。
高気密高断熱住宅この言葉、沢山の会社さんで使われていますし
本にも良く載っているので、皆さんご存知だと思います。
しかし、どの位気密性が取れているか分からないですよね?
そこで、気密試験を行い、気密性を確かめるわけです。
目安として関東であれば、C値1.0㎠/㎡以下であれば高気密と言えると私は思います。
しかし、高気密と謳いながら、気密テストをしてない会社が殆どなのです。

気密化の目的
1隙間風を防ぎ、省エネ性快適性をアップさせる
2断熱材の実力を発揮させるため
3壁内結露防止、壁内に湿気の流入を防ぐ
4計画的な換気

4番目に計画的な換気と出てきました。
なぜ、計画的な換気と気密が、関係があるのでしょうか?
それは、例えばストローでジュースを飲むときに、
もし仮にストローが穴だらけだったらうまく吸えないですよね?
それと同じ現象が起こるからです。
機械換気の近くの隙間から空気を引っ張ってしまい、
機械から離れた場所の空気を動かすことが難しくなってしまいます。

断熱、気密、換気の重要性についてお話しましたが、
いかがでしたか?

断熱、気密、換気は全てセットで考えるべきです。
そして、断熱より大事な窓の性能の話もしました。
気密性能が低く隙間だらけの施工では意味がありません。
隙間があると言う事は、壁内結露の可能性が
高まることになりますし、家の快適性も失う事にもなるのです。

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塗り壁をビニールクロスの上から施工

リフォームで漆喰や珪藻土などの、塗り壁を希望される方が増えています。
「ビニールクロスの上から塗り壁にできますか?」
この様な質問を良く受けるので、書いてみました。

ビニールクロスの上から塗り壁
珪藻土施工例

こんにちは。西東京市で自然素材の家造り、真柄工務店代表の眞柄です。
リフォームで漆喰や珪藻土にリフォームする場合、
現在のビニールクロスはどうするのか?

コスト重視をするのなら、剥がさずに
ビニールクロスの上から、
塗り壁を
塗るのをお勧めします。

現在貼ってあるクロスの状態にもよりますが、ビニールクロス上から塗った方が
コストが、かかりません。

クロスを剥がしてしまうと、どうしてお金がかかるのでしょうか?
理由は3つあります。

1. ビニールクロスを剥がす手間代金がかかります
2. 剥がしたビニールクロスの処分費が掛かります
3. ここが一番お金がかかるポイントです。
ビニールクロスは接着剤で貼られています。
剥がすと接着の強い部分は下地の石膏ボードにビニールクロスの裏紙が残ってしまいます。

この裏紙が、塗り壁の水分で起き上がってしまうので
仕上げがきれいになりませんから、下塗りをしなければなりません。
下塗りをして、紙が浮いて来たら、除去して、また下塗りをして紙が浮いて来たらまた除去する。
この下塗り作業を2回程度するのでその分費用がかかるのです。

木造住宅の場合は絶対に、ビニールクロスの上から

木造住宅のリフォームの時は、絶対にビニールクロスを剥がさずにその上からの施工をお勧めします。

その理由は、気密が取れていない木造住宅の場合は、ビニールクロスが防湿層の役目をしてくれています。真冬の室内の温かい空気は、温度の低い壁の中に向かって移動します。
壁の中の冷気と触れ合って、結露を起こしてしまいます。

壁の中で起こっている事なので、住んでいる人には分からない所で結露を起こし
構造上重要な、柱や土台を腐らせてしますのです。

ビニールクロスが貼ってあれば、防湿層の役目をして、湿気が壁内に侵入するのを防いでくれますので、結露リスクを減らすことが出来ます。

いかがでしたか?
珪藻土や漆喰をビニールクロスを剥がさずに塗る事が、コストの面や結露リスクを減らす役目を果たしてくれるので、是非既存のビニールクロスは剥がさずに施工するのがお勧めです。

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二階建て住宅に構造計算はいらないの?

大きなマンションやビルは当然構造計算しています。
では、木造住宅の場合は一体どうなっているのでしょうか?

構造計算が義務付けしていない建物

こんにちは。西東京市で自然素材の家造り、真柄工務店代表の眞柄です。
大切な家族を安全安心な建物に住まわせたいと願うのは、どの人も同じではないでしょうか?

何か大きな事件事故が起きると、法律が整備され、
より良い方向に向かっていくのは当然の事です。

住宅の場合も例外では無いのですが、そのスピード感が遅く感じます。
構造計算のいらない木造建築物は2階建て以下、延べ面積500㎡以下で
高さ13m以下軒高さ9m以下の建築物は4号建築物と呼ばれます。

4号建築物は、4号特例と呼ばれ、建築確認申請の際に構造計算書を
添付する必要がありませんので、審査機関はノーチェックです。
ノーチェックと言っても、構造の安全性を全く検討していない訳ではありません。

設計をする建築士が、3つの簡単な計算方法と8つの仕様に基づいてチェックしています。
3つの計算方法とは、壁量計算、4分割法、柱の接合方法です。
これらの簡易的な方法で、地震力や風圧力に対抗するために必要な壁の量や、
壁の配置のバランスを計算してチェックしています。

8つの仕様は、基礎、屋根ふき材の緊結、土台と基礎の緊結、柱の小径、横架材の欠きこみ、
筋交いの仕様、火打ち材等の設置、部材の品質と耐久性の確認について建築基準法を守る事です。

建築基準法は最低限のルール
建築基準法の第一条に、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する
最低の基準を定めて、国民の生命、健康、財産の保護を図ると書いてある。

最低の基準で国民の生命を守れるのだろうか?

建築士なら誰でも建築基準法(耐震等級1)で、安全と思っている人はいないでしょう。
反対に高いお金を払って家を建てた人も、まさか自分達の家が最低限のルールで
建てられた家とは知らずに購入したり、建てているのが現実です。

4号特例を廃止しして、せめて根拠となる簡易的な計算書の添付と
チエックを義務付けにしない限り、国民の生命を守れる構造とは言えないと思う。

建築する側も4号特例を利用しないで、しっかりと構造計算をするべきだと私は思います。

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