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2020年10月25日

畳を見たらゴロンとしたくなるのはなぜ?

畳は大きく3つの部分からできています。

床と呼ばれる芯の部分。
表面を覆っている部分。
そしてヘリと呼ばれる生地の部分です。

畳は日本オリジナルの建材ですが、
だからでしょうか。
ホッとする気持ちになるから不思議です。

いぐさの香り成分を分析した研究では、
「森林の香り」や「紅茶の香り」また
お菓子などにも使われる「バニラ」と同じ香り成分も
検出されたそうです。

紅茶

私たちが癒されるものばかりですね。

こんにちは!西東京市を中心に
床下エアコンの家づくりをしている真柄工務店スタッフ
眞柄由紀子です。

でも、香りだけではありません。
あの適度なクッション性
私たちをまどろみへと誘う大きな要因です。

そういえば子供は、
フローリングの上よりも、
畳の上でゴロゴロします。
本能的に気持ち良さを理解しているのかもしれません。

部屋の中でも土足で歩く外国の方々から見たら
こうして床の上に大人も子供もゴロゴロ寝転んでいるのは
とても不思議な光景に見えるそうです。

せっかくゴロゴロするのなら本物を選んでほしい。

今一般的に流通している畳の大半は
発泡スチロールやポリスチレンフォームの床に
中国産のいぐさを青い染料で着色したものや
ビニール製の畳表。そして化繊のヘリ。

これらの畳にもメリットはありますが
問題は、そういうことを知らずに
選んでいる方が多いこと。

それに化学畳とよばれるこれらの
「本物ではない」畳は
何より、気持ちよくない。

国産の稲から作った畳床に
有機栽培の国産イグサの畳表、
そして純綿のヘリ。

本物の天然素材できた畳は
香りも肌触りも、踏みしめたクッション性も
持ちも全然違います。

畳の部屋を見かけなくなっていましたが、
ここ数年、また見直されていると聞いています。

畳は日本の文化です。
受け継いでいきたいですね。

建築業界40年の
代表眞柄大介が丁寧にご説明いたします。

あ、でもちょっと口下手なんで、
一般的な営業マンのような、
営業トークができませんので、ご了承くださいませね。

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投稿者:真柄 由紀子
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