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2020年11月14日

設備と素材、どちらが優先?

最新の設備って憧れます。
いろいろ便利な機能があって、
説明を聞いてると、必要な気持ちになってくる。
でも、故障したときの対処や
壊れないようにする維持費ってけっこう大変なんです。

だったら、その分の費用を
長持ちする素材にかけるという手もありますよね。

設備が壊れると大変

こんにちは!西東京市を中心に
床下エアコンの家づくりをしている真柄工務店スタッフ
眞柄由紀子です。

先日、マンションに住む友人から、
ディスポーザーが壊れたので修理の相談がありました。

シンクに生ごみを投入してスイッチを押すと
生ごみを細かく粉砕してそのまま下水管に流してくれるという
優れもののアレです。

ディスポーザーの是非は別の議論として

便利に使っていたものが、
ある日突然、うんともすんとも動かなくなってしまうと、
一気に厄介なものに変身します。

設備の故障は自分ではどうにもできないので
メーカーに電話する、
点検に来てもらうにも
不在の日が多いのでなかなか予定が合わない、
そうこうしてる間にもたまっていく生ごみ…。

という友人からの悲鳴だったのです。

設備はいつか不具合が生じる

新しい家を建てるとき、
またはリフォームするとき、
最新の設備を紹介されて、
誰もが一瞬フラっとよろめきます。

とっても便利に聞こえるし、
とっても洗練されているし、
ちょっと、欲しくなっちゃいますね。

でも、次々にモデルチェンジされる日本の業界。
最新の設備は、1年も経てば最新ではなくなります。

それでもずっと使えればいいですが、
保証期間がちょうど切れたころに故障したりします。

メーカー側も、
普通に使っていても不具合が生じてくる「ちょっと前」を
保証期間に定めているわけです。

見た目が多少悪くなった程度なら我慢できますが、
故障した場合は、どうしても直さなければ
生活に支障がでてきます。

修理を依頼すれば、もちろん費用が発生する。

また、故障しないようにこまめにメンテナンスするのも、
これまた費用がかかるのです。

つまり、便利な設備はいつか壊れるし、
維持費が高くつくのです。

設備より素材にお金をかけよう

だったら、最新の設備をやめて
その分、素材をグレードアップさせてみてはどうでしょうか。

自然素材は、新建材に比べると比較的高額です。
でも、最新の設備を、例えば何年前かの型落ちのものにすれば
新建材との差額くらいは出るかもしれません。

型落ちの設備と言ったって
なにも昭和時代のものを使うわけではありません。

数年前だって、充分便利なもので溢れていましたし
なんら不自由はありません。

何十年ももつ自然素材

しかも、数年で不具合が生じる設備に比べ、
自然素材は耐久性が高いです。

塗り壁は数十年、
無垢フローリングに至っては
100年くらい持ったりします。

もちろん古くなってはきますが、
古くなればなるほど
味が出るのが自然素材の強みです。

古くなったビニールクロスは
剥がれたり破れたりしてみすぼらしいですが、
布クロスは汚れさえも、味わい深く周りに馴染んでいきます。

年数の経った合板フローリングは
表面がめくれて色の違うベニヤが丸出しですが、

無垢フローリングはたとえ欠けたとしても
その下も同じ種類の木ですから、目立ちません。

それどころか、
年数が経つほどにツヤを増して
重厚感をまとっていくのは、無垢材の醍醐味です。

すぐに使い勝手が悪くなる設備にお金をかけるより、
古くなるほどに魅力を増す自然素材にお金をかけるほうが
長い目で見ると、とってもお得なのです。

真柄工務店の家づくりは、
美しい経年変化を楽しめる自然素材で作っています。

お金をかける場所を賢く選択して欲しい。
建築業界40年の
代表眞柄大介が丁寧にご説明いたします。

あ、でもちょっと口下手なんで、
一般的な営業マンのような、
営業トークができませんので、ご了承くださいませね。

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投稿者:真柄 由紀子
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